吉建工業株式会社

事業内容

都内近郊の現場で都市土木作業を中心に、上下水道更生事業、シールド工事など、様々な業務を行っております。

在籍スタッフ一人ひとりの力をチームワークによって束ねることで、高品質な仕事を追求してまいりました。
これまで培ってきた技術と経験を活かし、「信頼・努力・挑戦」をモットーに作業を遂行しています。

弊社が請け負う多様な業種

径1000mmほどの管の中に胴長を着て入り、新しい管を内面に作り、古い管と新しく巻いた管の間にセメントを注入し固まらせ一体化させます。
海沿いの雨水現場の管内ではウナギやカニがいることも…！

主な使用機械	ユニック付きトラック、フォークリフト
主な必要資格	玉掛・フォーク・小型移動式クレーン
主な工具	ベビーサンダー、パイプレンチ、セットハンマー、ナイロンスリング

準備段階の工事として断面変化部上部の路面覆工やヤードの作成、仮囲い、本工事としてシールド掘進作業として中央制御室でのマシン制御や泥水循環管理、軌条の設置、セグメントの組立、裏込め注入、マシン面板のカッタビット交換、本工事が終わったあとも現場の設備撤去や整備等の仕事をします。

主な使用機械	油圧ショベル、ユニック付きトラック、天井クレーン、小型移動式クレーン、バッテリーロコ
主な必要資格	玉掛・ガス溶接・小型移動式クレーン、アーク溶接、車両系、足場組立作業、地山掘削土留め支保工、ずい道の掘削覆工、動力車の運転
主な工具	ガス切断機、アーク溶接機、ラジェット、インパクトレンチ、パイプレンチ

弊社の基盤となる仕事で、代表が北海道から上京し会社を立ち上げ、吉建工業を売り出すために、安全に良い仕事をして次の仕事をいただくきっかけとなった工事です。そこから次々とお仕事をいただくようになり、都市土木の技術をさらに学ぶことで、従業員の技術力が向上し、自信につながっていきました。

都心ならではの地盤への影響や、騒音・振動の対策、都市交通の対処など、適切に対処する必要がある中での工事です。当社は高架橋、橋梁、トンネルの新設・改良・補強工事や線路下横断工事等立体交差工事の豊富な施工実績を誇り、防災工事や耐震補強工事の施工においても新工法の開発を積極的に進めています。

管渠(かんきょ)を掘削することなく更生することができ、老朽化した管路を内側から補強・更新・更生する画期的な管路維持修繕工法です。高密度ポリエチレン製のライニング材背面に、補強鋼材を連結材により一体化したライニング材とセメント系充填材により複合管を築造する、大口径管渠更生工法です。

シールドトンネル内でリング状に成形・連結し、鋼製セグメントの二次覆工材として用いる薄肉二次覆工工法です。軽量なため流動性に優れていて、長距離の圧送が可能です。また施工効率が良く、工期短縮が可能になり、作業スタッフの負担軽減と作業コストの軽減にもつながっています。

シールド工法とは、シールドマシンとよばれる機械を使ってトンネルを掘り進んでいく工法です。
シールドで周囲の土砂の崩壊を防ぎながら、回転する金属の刃で少しずつ掘削・推進を行い、テール部でセグメントを組み立てることにより、トンネルを構築する工法です。